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急性期を過ぎたばかりの五十肩

こんにちは鍼灸治療院リーチ院長の政岡です。
急性期を過ぎた五十肩 どう動かしていくか?
考察してみました。

炎症が収まってきた頃をうまく捉える

五十肩は
発症後炎症が治まってきた頃を
うまく捉えて
動かしていかねばなりません。

よく言われる
「五十肩は動かさないと固まってしまう」
は時期を誤ってしまうことで起こります。

どれぐらい動かせるかを確かめるぐらい

まだ一週間ほどで痛みが残っているうちは
無理に動かすとまだ痛いのです。

強い痛みが伴うと抵抗してしまいます。
コツとしては
可動範囲を確かめるぐらいのつもりで
進めていきましょう。
開くにしても上げるにしても
「このへんぐらいまでかな…あいたたた」
ぐらいでやめていいと思います。
それぐらいからはじめましょう。
最初は無理は禁物です。

アイロン体操

健側をテーブルなどについて
少し前かがみになって
患側の腕におもりをぶら下げる
アイロン体操
この頃に適した運動です。

おもりは
500mlのペットボトルが
最適です。
できれば握ることで
よけいな筋緊張を作らぬよう
手首に引っ掛けられるような
紐を巻きつけるといいです。

腕にも注目する


もう一つのコツは
肩の疾患なので肩ばかりに目が行きますが
肘が伸びていないことにも注目して下さい。
腕を下に垂らせば軽度屈曲位ぐらいで目立ちませんが
肘を完全には伸ばせていない状態です。
腕をあげようとすると
肘は90度ぐらいの曲がった状態で伸びません。
上腕二頭筋も縮んでしまっているのです。
まずこの肘を伸びるようにすることから始めるのも
コツの一つです。
いぜん勤めていた整骨院で
左右の五十肩を繰り返していた患者様に
このことを教えると
それ以来いらっしゃらなくなり
独自の五十肩療法で三ヶ月後には
すっかり治されていて驚きました。
五十肩のベテランだけになにか悟るものが
あったのでしょう。

ちなみに鍼による筋膜リリースは上がらなくなった
固まってしまった五十肩に効果的です。

鍼灸治療院リーチ