疲れ目 が続くようなら肝臓を中心に日常生活を見直す

はちまきを巻いた受験生

疲れ目 ツボは外眼筋に作用する

受験シーズン真っ最中ですね。
みんな合格するといいですね。

覚えることに手を貸せませんが
鍼灸院も
受験生に手を貸せます。

例えば
頭はすぐには良くならないけれど
目の疲れを取ると
てきめんに本は読みやすくなります。

僕らの頃はなかったけれど
今はスマホやPCのせいで
目は酷使されてると思います。

疲れ目 に効く
「ツボ」
はあります。
主に眼球を動かす
「外眼筋」
作用します。

眼球は小刻みに動いているので
起きて目を開けている限り
外眼筋は常に働いています。
そこをリリースします。
鍼は美容鍼用の
ごく細いものを目の周りに
置鍼します。
ごく浅く0.5mmほどの刺入で
じゅうぶん効きます。

肝の気を整える

これだけでも
目の周りは
スッキリするのですが
さらに効果的なのは
肝の気を整えるということです。

臓腑経絡論では
「肝は目に開竅する。」
と言われます。

この言葉は
肝の不調は目に出る。
目の酷使は肝を弱らせる。
と言っています。

当院の電療器「レメシス」
末梢から刺激して
中枢を介して体の内部を整える
光と音 温冷を繰り返し

鍼を使わず
経絡治療ができる
機械です。

フィールドフローレメシス
dav

リーチでは
目の周りに置鍼しながら
レメシスを当てます。

肝の気を整えるとは肝臓に負担をかけないこと

東洋医学では
臓器の中で「肝」が
一番重要視されます。
神経の中枢とされる「脳」や
血液を送り出す「心」よりも
「肝」の推動作用がなければ
12経絡の気の流れは滞るとされます。

・ストレスをかけない。
「ストレスは胃にくる」
と思いがちですが
実はまず肝と心を痛めます。
そのふたつの影響が胃に表れます。
なるべくストレスのない生活が
望ましいのですがそうもいかないので
ある程度のストレスに耐えられる
肝を作らなければなりません。

そのためには

・怒らない。
東洋医学では
「怒は肝を破る」
と言われ
怒りの感情は肝に負担をかけます。
ストレスを怒りに変えないように
なるべく怒らないようにする。
難しいかもしれませんが
怒りっぽくなった時に
「肝が弱ってるからかも?」
と思うほうがいいかもしれません。
そうすれば自らの肝のために
怒るという感情を抑えられます。

・お酒を控える。
アルコールの分解解毒は
「肝臓」
で行われますので
過度な飲酒は負担を掛けることになります。
量を減らすのも大事ですが
休肝日を週に一日
設けるだけで
かなり回復するそうです。

・よくわからないサプリメントを摂らない。

人に勧められた 評判がいいから

という理由で
自分にあっているかいないか
わからないものを毎日摂ってしまうと
体に害になる場合があります。

例えばビタミンは水溶性と
脂溶性(A・D・E・K) があり
水溶性ビタミンは水に溶けて
尿として流れますが
脂溶性ビタミンは摂り過ぎると
その処理で肝臓に負担を掛けます。
食事の中にも含まれるものなので
そのことも考慮に入れないと
毎日せっせと摂ると害になります。
「総合~」とか「マルチ~」とか
は十分内容を確かめてから
摂るようにしましょう。

・良質のタンパク質を必要量摂る
肝臓は体内の酵素や血漿アルブミンの
合成工場でもあります。
材料としてのアミノ酸のもとになる
良質のタンパク質を摂りましょう。
摂り過ぎもまた負担になります。
オメガ3脂肪酸を含んだサバやイワシ
などの青背の魚がGOODです。

こうしたことに気をつけていると
肝臓だけでなく
疲れない体を作っていくことになります。

また
眼精疲労は疲れ目に
1.メガネなどの矯正視力の不適当
2.斜視・斜位
3. 緑内障・白内障
4.ドライアイ
などが重なって起こります。
原因を取り除かなければ
治らない症状です。

合格の絵馬