大阪市東成区今里にあります鍼灸治療院リーチです。呼吸にも関係する鎖骨下筋の筋膜リリース的考察です。

  1. どこにあるの?
    1. 鎖骨の下
    2. 起始部
    3. 停止部
  2. どんな動き?
    1. 肩の下制
    2. 他の筋肉との協力
  3. 拮抗筋は?または協力筋は?
    1. 拮抗筋
    2. 協力筋
  4. 関係する症状は?
    1. 肩の痛み・動きの制限
    2. 胸郭出口症候群

どこにあるの?

鎖骨の下

鎖骨下筋

鎖骨下筋は、鎖骨の下部に位置しています。体の前面にあり、鎖骨と肋骨をつなぐ筋肉で、肩の動きをサポートする重要な筋肉の一つです。

起始部

鎖骨下筋は、第1肋骨の上面から始まります。ここから鎖骨に向かって筋線維が走行し、肩の動きに伴い鎖骨の安定を担います。

停止部

停止部は、鎖骨の下面にあります。鎖骨の下に広がるこの筋肉は、肩鎖関節をまたぎ、肩の動きを安定させる役割を持っています。

どんな動き?

肩の下制

鎖骨下筋は、肩鎖関節に関与し、鎖骨を下方に引っ張る働きがあります。これにより、肩を下げたり安定させたりする動きをサポートします。

他の筋肉との協力

この動きには、肩を下げる働きを持つ他の筋肉、例えば大胸筋や僧帽筋下部繊維が協力します。これらの筋肉と連動し、肩の安定を保ちながら上半身のバランスを整えます。

拮抗筋は?または協力筋は?

拮抗筋

鎖骨下筋の肩を下制する作用に拮抗する筋肉としては、僧帽筋上部繊維が挙げられます。僧帽筋上部繊維は、肩を引き上げる働きを持っており、鎖骨下筋とバランスを取り合いながら肩の動きを制御します。

協力筋

鎖骨下筋の動きを補助する筋肉としては、肩を下げる役割を持つ大胸筋や広背筋が挙げられます。これらの筋肉が協力し、肩周りのスムーズな動きをサポートします。

関係する症状は?

肩の痛み・動きの制限

鎖骨下筋が過度に緊張すると、肩や鎖骨の動きに影響を与え、肩の痛みや動きの制限を引き起こすことがあります。特に、鎖骨の下に圧迫感や痛みを感じる場合、鎖骨下筋の緊張が原因となっている可能性があります。

胸郭出口症候群

鎖骨下筋が過度に収縮すると、鎖骨と第1肋骨の間で神経や血管が圧迫され、胸郭出口症候群という症状が現れることがあります。この症状では、腕や手のしびれや痛みが起こり、特に長時間のデスクワークや腕を上げる動作が多い場合に悪化します。


鍼灸治療院リーチでは、鎖骨下筋の筋膜リリースを通じて、肩や鎖骨の痛みや動きの制限を改善するお手伝いをしています。


あなたのご来院を
心からお待ちしております


解剖画像は「ヒューマン・アナトミー・アトラス」からの引用です。