大阪市東成区今里の鍼灸治療院リーチです。
歯ぎしり・くいしばりによるあごや首まわりのこりや重だるさでお悩みならご相談ください。
歯ぎしり・くいしばりは、無意識の行動です。
「完全にしなくなる」ことは難しくても、「それによって起こる辛さ」を抑えることは可能です。

もし、あなたがあきらめているなら、
リーチに一度ご相談ください
マウスピースだけでは十分なケアになってないあなたへ
歯ぎしりを完全になくすのは無理かもしれません。ただ定期的な鍼灸+筋膜リリースのケアでつらさを最小限にできるかもしれません。
マウスピースなどと並行して、側頭筋・咬筋・外側翼突筋をリリースすることで日常のこわばりを緩和することで生活が楽になります。
「諦めないで、はりきゅう筋膜リリースを試してください」

マウスピースは歯の保護をするには役に立ちます。 ボトックス治療は咬筋・側頭筋がターゲットです。
※参考論文:Macedo CR, et al. / 2007年 / Cochrane Database of Systematic Reviews「Occlusal splints for treating sleep bruxism (tooth grinding)(睡眠時ブラキシズム(歯ぎしり)治療のための咬合スプリント)」 要約:マウスピース(スプリント)を使用することで、歯の摩耗を防ぐ効果は確実視されています。ただし、歯ぎしりそのものを完全に「治癒」させる根本的な証拠はまだ限定的であり、現時点では「歯を守り、筋肉の負担を減らす」ための標準的な対症療法として推奨されています。[論文の詳細を確認する]
※参考論文:Fernández-Núñez T, et al. / 2019年 / Journal of Clinical and Experimental Dentistry「Effectiveness of Botulinum Toxin Type A in the Treatment of Sleep Bruxism: A Systematic Review(睡眠時ブラキシズムの治療におけるA型ボツリヌス毒素の有効性:システマティックレビュー)」 要約:咬筋や側頭筋にボツリヌス毒素を注射することで、筋肉の過度な収縮を抑え、歯ぎしりの回数や強度を減少させる効果が示唆されています。従来の治療法で効果が薄い患者に対し、痛みや筋肉の緊張を緩和する有効な選択肢となります。[論文の詳細を確認する]
「治す」ではなく「楽に過ごせる時間を増やす」
朝起きて首が痛いのは歯ぎしりが原因かも知れません


大阪市東成区今里 鍼灸治療院リーチに
首の痛みで来られた方で
帰りはスッキリですが翌朝起きるとまた痛い…
と再来院される方にうかがってみると
歯ぎしりをしてるという方が多いです。
歯ぎしりしていると顎やこめかみに痛みを感じたり熟睡してないので目覚めがスッキリしないはずです。
また歯ぎしりは美容で言うエラ張りの原因にもなります。
すでに歯科医に歯のすり減り方を指摘されて
マウスピースを処方されてる方もいるでしょう。
マウスピースは歯の保護にはなります…。
歯ぎしりが治まることはない
正直にお伝えします。
当院の施術を受けたからといって
その日から歯ぎしりが完全にゼロになるわけではありません。
歯ぎしり・くいしばりは非常に複雑な習慣であり、
現代医学でも「完全に止める」確実な方法は確立されていないからです。
しかし
「顎の緊張をリセットし、日常生活を楽にする」
ことは可能です。
聞いてみるとほとんどの方が子供のころから
はぎしり・くいしばりと付き合っています。
歯がすり減るなどのことはありますが
それほど苦ではなかったかも…。
そこにヒントがあります。
外側翼突筋をリリース
リーチでは歯ぎしりの悩みをお持ちの方には顎関節刺鍼を提案しています。
リリースの的になるのは外側翼突筋です。

顎関節の主動筋は側頭筋・咬筋であり
顎の緊張を見るとき重要なのは確かですが
手で触れられる部分にあるので
比較的加療は容易です。
外側翼突筋は頬骨の内側にある深層筋です。
ガムや硬いものをかみ続けたときにおこる
こめかみの痛みの正体は外側翼突筋です。
外側翼突筋は下顎をやや上向きにの前方へ引っ張ります。
食事をしているとき何も考えなくても食べ物を口の中へ入れてかみ始めれば勝手に咀嚼してくれます。これは無意識でも上の歯と下の歯がぶつかると噛み合わせる反射が働くからです。
外側翼突筋が緊張していると下顎が前よりに移動しているので上下の前歯同士が当たりやすく 寝ている無意識の領域でこの反射が起こり歯ぎしりが始まると考えます。
歯ぎしりを防ぐにはこの反射が起こりやすい状態を解除することが必要です。
※参考論文:Blasco-Bonora, P., & Fernández-de-las-Peñas, C. (2017) / Journal of Bodywork and Movement Therapies「Dry needling of the lateral pterygoid muscle in patients with temporomandibular disorders: A randomized controlled trial」 要約:歯ぎしり等に関連する顎関節症患者の外側翼突筋に対し、直接針を刺す治療(ドライニードリング)を行ったところ、痛みの感度が大幅に低下し、顎の動く範囲が改善しました。筋肉の緊張を物理的に緩和することが、症状改善に有効であることを示しています。[論文の詳細を確認する]
はりきゅう筋膜リリースは外側翼突筋の緊張を解くのに適しています
頬骨下の「外側翼突筋」への刺鍼
以前の当院では、二寸八番(約6cmの太めな鍼)を使用し、下顎の骨をかすめてダイレクトに外側翼突筋を捉える手法をとっていました。その刺激は非常に強く、効果も絶大でしたが、「一度経験すると二度目は勇気がいる」ほど痛みを伴うものでした。
パルス鍼(通電)による深層アプローチ
現在は、一寸三分三番(約4cmの細めの鍼)をメインに使用しています。頬骨の上下に刺鍼し、低周波のパルス(電気)を頬骨をくぐらせるように流すことで、太い鍼で直接刺激するのと同等、あるいはそれ以上の弛緩効果を引き出します。
痛みを最小限に: 鍼自体の太さを抑えることで、刺入時の負担を大幅に軽減しました。
心地よい刺激: パルスによるリズムの良い刺激が深層筋をダイレクトに動かし、重だるい緊張を内側から解きほぐします。
高い継続性: 「これなら続けられる」と、多くの方が定期的なメンテナンスとしてリピートされています。
※こだわりのある方へ
「やはり昔のガツンとくる刺激が欲しい」というご要望があれば、以前の手法で施術することも可能です。現在の状態や好みに合わせて、最適なリーチの仕方を選択いただけます。

ストレスを感じていることが一番の要因
歯ぎしり・くいしばりの大きな要因の一つに、日常生活の「ストレス」があります。ストレスは単なる気分の問題ではなく、身体的なサインとして背中に現れます。
大阪市東成区今里の鍼灸治療院リーチの臨床経験では、過度なストレスは背中の胸腰移行部(背中と腰の境目)の左側に顕著な緊張となって現れると認識しています。この部位が硬く強張っていると、体はリラックスモードに切り替わらず、睡眠中のくいしばりを増長させてしまいます。
背中の緊張をとってやっと効果が継続する
そのため当院では、外側翼突筋への施術とともに頚部(首)から胸腰移行部、そして腰部へ、背骨に沿った筋膜リリースを施します。
ストレスの蓄積部位を物理的に解きほぐし、自律神経のバランスを整えることで、くいしばりによる「身体の防衛反応」を和らげていきます。顎という「点」への鋭いアプローチと、背骨という「線」へのアプローチ。この両輪で全身を整えることが、マウスピースだけでは辿り着けない、当院独自のケアです。

あなたの手も 常に緊張していませんか?
歯ぎしりをしながら手も握りしめています。
臨床で多くの患者様を観察していると、手にも緊張が残っています。歯ぎしりと同時に「手も握りしめている」であろうと想像できます。さらに、多くの場合で腕が内側にねじれる(回内といいます)独特のクセが見られます。
これは、ストレスから身を守ろうとする身体の「防御反応」が、顎だけでなく腕の末端まで連鎖している証拠です。この「巻き込み」を放置したままでは、顎の緊張を完全にリセットすることはできません。
大阪市東成区今里の鍼灸治療院リーチでは、顎へのリーチと同時に、この「握りしめ」の主原因となる筋肉へもパルス鍼を行います。
写真のように、これらのポイントへパルスを流し、リズムよく筋肉を動かすことで、指先から腕、そして肩から顎へとつながる「緊張の鎖」を解きほぐしていきます。

施術によって期待できる「変化」
完全にしなくなることを目指すのではなく、
以下の状態を維持するために伴走します。
朝の目覚めの変化
起きた瞬間の「ガチガチ感」が和らぐ
マウスピースをしていても残ってしまう、起床時の顎の重だるさ。その大きな要因である深層筋「外側翼突筋」へ直接リーチして緊張をリセットします。朝、鏡を見た時の顔の強張りが軽減し、スッキリとした目覚めを維持しやすくなります。
頭痛・肩こりの軽減
二次的な痛みの頻度を抑える
顎の筋肉の過緊張は、側頭部や首・肩へと連鎖し、慢性的な頭痛や肩こりを引き起こします。深い場所にある「原因の塊」を定期的に解きほぐしておくことで、日常生活を妨げる鋭い痛みや重だるさに悩まされる時間を減らしていきます。
食事のしやすさ
顎の可動域を確保し、違和感を減らす
外側翼突筋は、顎を開ける動きを司る重要な筋肉です。ここが硬く縮こまると、開閉時にカクカクと音が鳴る原因になります。筋肉の柔軟性を保つことで、大きな食べ物を口にする際の不安を抑え、ストレスなく食事を楽しめる状態を目指します。
料金について
初めての方
初回施術 9,900円
※初診料3,300円を含みます
詳しい料金については、お気軽にお問い合わせください
通院の目安
症状の強さや生活環境により個人差がありますが、
以下のようなペースで「良い状態」を維持されている方が多いです。
初期:リセット期
長年蓄積された強固な緊張を、まずは集中的に解きほぐし、体が本来のリラックス状態を思い出せるようにリセットします。
維持期:メンテナンス
日常生活の中で再び溜まってくるストレスや筋肉の緊張を、定期的なメンテナンスで解放します。マウスピースによる「保護」と、鍼による「解放」の両立で、快適な状態を長く維持します。
※料金は初回9,900円二回目以降6,600円です。一回づつの料金です。お体の状態に合わせてご自身で来院頻度は調整できます。無理に来院を促したりはしませんのでご安心ください。
患者様の声
「翌朝の目覚めが感動的に楽でした」
施術直後から顎や首回りがスッと軽くなったのですが、一番驚いたのは翌朝です。いつも感じていた顎のガチガチ感がなく、感動するほど楽に起きられました。
来院者様
「最初は怖かったですが、今はリラックスしています」
顔への鍼なので最初は恐怖心がありましたし、実際少し痛みも感じましたが、2回目以降は何とも思わなくなりました。パルスのリズムが心地よく、今ではリラックスして受けられます。
MS様
「しんどくなる前に、月1回のメンテナンス」
通い始めた頃の辛さと比べると、ずいぶん体が安定しました。今は月に一度お世話になっていますが、疲れが溜まってしんどくなる前にリセットしてもらえるので、とても頼りにしています。
来院者様
よくあるご質問
以前は太い鍼を用いていましたが、現在は細めの鍼にパルス(電気)を通す手法をメインとしており、刺激はかなり抑えられています。顔への鍼に抵抗がある方も、2回目以降は「この刺激が心地よい」とリラックスされる方がほとんどですのでご安心ください。
正直に申し上げますと、歯ぎしりを「完全にゼロにする」ことは現代医学でも難しく、当院でもその実績はありません。
当院が目指すのは、「筋肉の過緊張をリセットし、痛みや重だるさのない日常を維持すること」です。定期的なケアにより、マウスピースだけの対処よりも格段に楽に過ごせる時間を増やしていくことが可能です。
歯ぎしりは「全身の連動した癖」だからです。ストレスを感じると背中の特定の部位(胸腰移行部)が硬くなり、無意識に手を握りしめ、腕が内側にねじれます。この全身の緊張の鎖を解かない限り、顎の力は抜けません。当院では原因の「深層」にリーチするため、トータルケアを重視しています。
当院は自費診療となります。 その分、一人ひとりの「外側翼突筋」の状態や全身の緊張パターンを見極め、時間や内容に制限のない高度な専門施術を提供しています。

あなたのご来院を
心からお待ちしております。
解剖画像は「ヒューマン・アナトミー・アトラス」からの引用です。
