ぎっくり腰 急性腰痛 には前兆があります。

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ぎっくり腰 ( 急性腰痛 )を
たびたび繰り返している人なら
その前兆のようなものを
感じていると思います。
背中がこわばって
思うように動かせない。
棒のようになっている。

重いものを持った。
無理な姿勢を続けた。
無理に伸ばした。
などはっきりわかる原因が
ある痛みの場合は別として

寝ていて朝起きたら
背中がこわばっていた
そして
くしゃみをしたら
洗顔で身体を前に倒したら
寝返りをしたら
手を伸ばして本をとろうとしたら

などなんでもない動作で
背中に激痛が走った場合は
その動作はぎっくり腰の
きっかけであって
原因とは言えません。

ぎっくり腰 (急性腰痛 )の
本当の原因は内臓の不調です。

ぎっくり腰 のこわばりを感じる直前
お腹を冷やしてしまった
食べ過ぎた
ストレスを受けた
など
内蔵に負担をかけた経緯があるはずです。

臓器と運動器は
自律神経でつながっています。
臓器の異常が腹膜を介して
求心性の神経で中枢へ伝わり
遠心性の運動神経を緊張させます。

これがこわばった状態です。

一番多いのが
十二指腸の不調
炭水化物と脂質の消化に
活躍する臓器なので
普段の咀嚼不足や
食べ過ぎの影響が
出やすい臓器です。

ストレスにも弱く
胃の調子が悪いと思ってるときも
実は十二指腸の場合のことが
よくあります。

胃でご飯は溶けない

消化器官として一番強力な臓器は
胃酸を出す胃のイメージがありますが
胃酸では炭水化物は溶けません。
十二指腸で分泌される膵液に含まれる
アミラーゼによって初めて消化されます。

よくかんで食べる

ご飯をよく噛まず呑みこむと
胃の中でいつまでも
とどまっていることになります。
これは胃粘膜にストレスになります。
小腸や大腸は
ほぼ吸収するための器官なので
(腸液は単糖類に分解します。)
食物は十二指腸までの過程で
こなれていないと
以降の器官を通過し
下痢の症状が表れます。

慢性的に腰痛がある人で
怪我の後遺など
目立った原因の見当たらない人は
食べ過ぎ・咀嚼不足をただすだけで
腰痛が改善されます。

まだぎっくり腰になっていない
こわばりの時点で
来院していただければ
お腹から診て
何事もなく過ごせるように
いたします。