冷え性 の改善には 後脛骨筋 のリリースが必要です。

大阪 東成 区 今里 にあります鍼灸治療院リーチです。
冷え性 についての考察です。

あなたの 冷え性 、次のどれが当てはまりますか?

☑足首や膝の関節から熱が逃げていく感じがする。
☑足先が 冷える 。
☑足がほてる。
☑手が 冷たい 。
☑歩くのが嫌い。
☑足がいつもむくんでいる。
☑細かい血管が浮き出ている。
☑おしっこが近い。
☑腰が重い・だるい・痛い。
☑時折下腹部が痛む。
☑寝付きが悪い。

冷え性 になるには

冷え性 は男性でも起こりえます。
女性だけではありません。

条件としては

☑いつも寒さにさらされている
☑よくつめたいものを飲み食いする
☑入浴は湯船につからずシャワー
☑あまり歩かない

などが考えられます。

冷えを防ぐにはどうすればいいか?

温める・熱を逃さない
ことも大事です。

外からでも内からでも
熱が加わると汗をかきます。
その汗が蒸発するとき
冷やしてしまうので
靴下の重ね履きも
発汗性のある
絹やゴアテックス素材のものを
加えるといいでしょう。

冷えは邪としてたまっていく

「冷え」は
その時だけ感じるものではなく
体の中に
「邪」
として溜まっていきます。

冷えて困るのは血流が滞ること

冷えて困るのは
血流が滞ることです。
血液が流れていなければ
酸素も栄養も
届きません。

動脈の血は心臓の圧力で
先へと進んでいきます。
心臓が健康であれば
血液は送り込まれてきます。

静脈血は筋肉によって心臓へ戻される

しかし
静脈の血は筋肉の収縮の
圧力によって戻されます。

特にふくらはぎでは
最下部から重力に逆らって
心臓ヘ血を戻さなければ
いけません。
ふくらはぎの筋肉が
健康であり
さらに使ってあげなければ
血液は戻れません。

冷えを一番感じるのは
足元ではないでしょうか?

下腿の筋肉の図

足元の運動不足で冷えが慢性化する。

運動不足は症状を
慢性化させます。
毎日少しでも
歩くことによって
回避することも
可能なのです。

足・脚の筋肉の健康が
冷え症には密接に
関係しています。

足首の健康は特に大事

特に足首です。

捻挫の後遺などで
足首が内反していると
底屈・背屈が制限されます。

参考:
足首の内反とは

足の裏が内側に向き
かかとが入り込んでいること
靴のかかとの外側が

すり減っていく場合は
要注意です。

右足首の足の裏が内側を向いている。内反している絵

こういう状態を持っていると
足首は固くなっていきます。
それはふくらはぎの筋肉を
大きくダイナミックに
使えなくなるということです。

さらに静脈血が戻ろうとすることを
サポートするポンプ機能の低下です。

参考:
足のほてりも冷え性の一種です。
動脈血によって送り込まれた
「熱」が
静脈血にのって戻れない
ためにおこります。

足先がほてって眠れない人は
自分は冷え性ではないと
思っている人がいますが
おそらく冷えとほてりを
交互にくりかえしていると
思われます。
ほてりが印象に残るため
自分は
「足が熱い人」
と思いこんでいます。

冷えはどこにたまるのか

「冷え」はたまります。
どこにたまるか?

寒さにさらされ続けたとき
に出る言葉
「体の芯まで冷える」
という言葉が的を得ています。

後脛骨筋は最深部にあります。

例えば 後脛骨筋
ふくらはぎの最深部にあります。

動脈も静脈も
後脛骨筋に沿っています。

下腿の筋肉深層から
後脛骨筋そこに付随する動脈・静脈
それを覆う分厚いヒラメ筋腓腹筋
3つの絵

後脛骨筋が
固く縮んでいると
足首の動きが制約を受け
他のふくらはぎの筋肉も
動きが悪くなってしまいます。
一般的なマッサージなどで
ふくらはぎを揉みしだいても
後脛骨筋へは届きません。
ストレッチをしても
なかなか伸びません。
「冷えがたまる」とは
こういう深部の筋肉が固くなることに
関係するのではないかとおもわれます。

後脛骨筋 は
足の裏の中ほどに停止部を持ち
土踏まずを持ち上げる。
また
足の裏を内側へ向け
内反させる筋肉です。

当院の冷え性への施術は
まずこの 後脛骨筋 をリリースし
足首の動きを開放します。

前脛骨筋と後脛骨筋
足の土踏まずで近い場所に停止する解剖図
前脛骨筋と後脛骨筋

ふくらはぎの動きが
正常化することによって
筋肉自体の熱産生が取り戻せ
そのポンプ機能も起こるので
静脈血も戻り
むくみも解消されていきます。

以上は
筋膜リリースによる
冷え性 改善へのアプローチです。