ぎっくり腰 予防に セルフ温灸をお勧めします。

ぎっくり腰 の原因の一つはお腹が冷えているから

ぎっくり腰 が増えています。

みなさん お腹が冷えてますね。
真冬の寒いときよりも
季節の変わり目で体調を崩しやすい
今こそ温灸がおすすめです。

コース施術ではご希望の方には
リラックスする意味もあって
温灸から入らせていただくときがありますが
今回は家庭でできる温灸のやり方をご紹介します。

温灸の材料・道具

温灸の材料 道具
紙 もぐさ あら塩 灰皿 ライター

・温灸用もぐさ
アマゾンなどネット通販で手に入ります。
鍼と違ってお灸用品は一般の方も買うことができます。
近くの薬局でもあるかもしれません。
かならず温灸用を買ってください。
普通のもぐさより値段も安くなっていますが
火力が強く温灸には向いているのです。

一回の使用量が1gぐらいです。
こちらは300g入ですので
300回分になります。

・あら塩
もぐさの火と肌を隔てるためのものに
今回はあら塩を使います。 (隔物灸)
サラッとした精製塩ではだめです。
かならずあら塩をご用意ください。
隔物灸には
しょうがやにんにくをスライスしたものや
お味噌などを使うことがあります。
いずれも含まれた水分により
湿熱が発生することで使われています。
ただの熱ではない
湿熱の気持ちよさを感じてみてください。

・折り紙またはA4コピー用紙
塩を入れてその上でもぐさを燃焼させる箱型の器を作ります。
A4用紙の場合そのまま使うより端を切って正方形から折ってください。
そのほうがお腹の上でちょうどいい大きさになります。
私は折り方は解説するほどうまくありません。
ネットで「折り紙 箱」で検索してください。
作り方が出てきます。

紙を折って作った箱
ここにあらじおを敷いてもぐさを乗っける

・ライター
自分で火をつけるため棒状のものを用意します。
100円ショップで手に入ります。

・灰皿
もしもの時の受けのために大きめのものを用意してください。
もしもの消火のためにコップ一杯の水もあったほうがいいでしょう。
まだ熱があるうちの置き場所として濡れたふきんを広げて用意します。


もぐさの用意

紙で作った器に塩を入れます。
敷き詰める必要はありませんが
中央にもぐさよりも大きな面積で
厚みは1cmぐらいを敷いてください。
もぐさは男性の親指大ぐらいを
ピラミッド状にして安定させます。
(以下これを温灸器と呼びます)

部屋の準備

かなり煙が出ます。
もぐさの煙だからといって
健康に有益ではありません。
十分な換気をしてください。
それに伴って肌寒く感じるなら
なにかかけたり暖房するをしてください。


あお向けでお腹に

仰向けに寝ます。
場所は腹部です。
お腹の冷えが腰痛 ぎっくり腰 の原因なのです。

もぐさの様子をよく見られるように
枕を高くしておいてください。

まずおへそから

いよいよ火をつけます。

おへそのことを「神闕」といいます。
現代では刺鍼することはまずないですが
経穴です。
胎児のときに母親とつながってる
「お腹の穴」
ですから重要でないわけがありません。

神闕の上に温灸器をおいて
ピラミッドのてっぺんに
ライターで火をつけてください。

煙が上がり始めます。
最初は何も感じないでしょう。
じわりじわりと温かくなりますが
気持ちいいというほどでもないかもしれません。
(感じ方は健康状態によります)

火を扱ってます。
寝ないように 注意してください。
心配なら誰かについてもらって行います。

煙が上らなくなったぐらいから熱さを感じます。

煙が少なくなって
立ち上らなくなったぐらいから
熱さを感じ始めます。
それは我慢できる熱さではないので
手で温灸器の端を持って
場所を移動させます。

上下左右へ
一箇所3秒ほどの滞在で動かしてください。
冷えているところは気持ちよく感じると思います。
温灸器の温かさは20分ほど持続します。
動かしながら温め続けてください。

お腹だけでなく足元も温まります。

10分ほどでも十分効果があります。
お腹だけでなく足元もあたたまるのが
感じられると思います。

熱さを感じない場合

・熱量が足りない
もぐさが小さい 塩が厚すぎる
であればいいのですが
お腹が冷えすぎていて鈍くなっていることがあります。

*熱さを感じなくてもやけどすることがあります。
一箇所へのあてる時間は加減してください。

入浴は湯船に浸からない
シャワーばかりだとか
冷たいものを摂りすぎているとか
思い当たることがあり
ぎっくり腰 を繰り返しているようであれば
ご相談ください。

鍼灸治療院リーチでは
お体の内側から診ていきます。

煙が立ち上るもぐさ
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