運動神経がある・ないとは

あなたが今まで運動から無縁で
体を動かすことから
遠ざかってきていたのなら
ちょっと読んでみて下さい。

子供のときにちょっとは
動かしてみたことがあるはずです。
うまく行かなかった…
その時の思いが今でもあるのかも

「おまえ  運動神経 ないなぁ」
なんて言われたのかもしれません。

でも 運動神経 が
ないわけはないのです。
必ずあります。

神経が
多い・少ない 太い・細い などの
遺伝的な生まれついての個人差はあります。
でもそれで差がつくのは
スポーツの世界でも
トップアスリートの頂点の戦いの
ほんの一部です。

脳で状況を判断しそれを
骨格筋へ伝えるのが
運動神経です。
1セットの筋繊維に
1セットの運動神経線維が対応します。
あまり運動しない日常生活だけだと
使わなくていいと判断される筋繊維が
出てきます。
その筋繊維担当の運動神経繊維も
休んでしまいます。
そうするとますます使える筋肉が
少なくなっていきます。

筋肉には遅筋と速筋があります。
(その中間の筋もあります)
日常生活ではほぼ遅筋でまかなえます。
引っ越しなど重い荷物をもったりして
力を使ったつもりになりますが
それでも使われたのは
ほぼ遅筋だけです。

使わずに休んでいくのは
まず速筋からです。

速筋とは字の通り
素早い動きに対応した筋肉です。

子供の時
「運動神経がない」
と言われたときも
使える速筋が足りなかったのです。
そして今もその状態が続いている。

速筋を鍛えるのは難しい
最大筋力を出さなければ刺激されない。
最大筋力を出すことは
安全上一人ではできません。

サポートをしてくれる人がいてくれたり
軌道の決まったマシンを使ったりして
さらには本人の集中力を要します。
ちょっとばかし面倒なので
本気にならないとできません。

でも
MCT(マルチ・カフ・トレーニング)は
気軽に速筋を鍛えることができます。
カフにより血流を止めた状態で40秒間
その筋肉のストロークを続けると
筋肉内の酸素を
すべて使い切ると言われてます。
そこまでが遅筋の働きです。
その後数回を頑張ることによって
グリコゲンを使う速筋が
鍛えられるのです。
その間1分ほどです。
負荷の強さにこだわる必要はありません。

MCTを行ったあとの身体は見違えるようです。
鈍重に感じた体が軽く感じます。
歩いていても脚が勝手に前に進む感じです。

ご自身の動きを制約していたのは
運動神経がないのではなく
速筋が休んでたからだ
ということを実感してもらえると思います。