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鍼灸治療院リーチ

ツボではなく筋膜に施す鍼治療は
肩こり 腰痛 腱鞘炎 手足のしびれ・痛み
神経痛 膝痛 肘痛 外反母趾など
原因が筋肉にある運動器疾患に効果的です。

上肢帯 の構造が肩こりの原因かも

上肢(腕)と体幹(胴体)を骨で直接つなぐ関節は、胸鎖関節ひとつだけです。
つまり、体の前面で鎖骨が胸骨にくっついている部分が、唯一の骨格的リンクなのです。

胸鎖関節解剖図

では、背中側はどうなっているのでしょうか?
実は、肩甲骨は肋骨や脊柱と直接つながっていません。
背中をフローティング状態です。

上肢帯と肩甲骨


代わりに僧帽筋・肩甲挙筋・菱形筋・前鋸筋など、多くの筋肉が肩甲骨を適切な位置に保っています。
この構造のおかげで腕は大きく自由に動かせますが、その自由度の裏では筋肉が常に支え続ける負担を背負っています。

フローティング状態の肩甲骨を支える筋肉

長時間のデスクワークやスマホ操作で腕や肩を前に出す姿勢を続けると、肩甲骨を背中で引き戻す筋肉群も休む暇がなく疲労します。
その結果、これらの筋肉は血流が悪くなり、硬くこわばってしまいます。
これこそが、慢性的な肩こりの大きな原因のひとつです。

PC作業で肩がこるサラリーマン

いわば肩こりは現代人にとって構造的な宿命でもあります。

鎖骨から肩甲骨 上腕骨 前腕のユニットを指して「上肢帯」といいます。
肩こりに悩んでいる方は、この構造的な背景を知ることで対策がより効果的になります。
解剖学的な視点から見ると、肩こりの原因がちょっと面白く、そして深く理解できるはずです。


あなたのご来院を
心からお待ちしております


解剖画像は「ヒューマン・アナトミー・アトラス」からの引用です。