大阪市東成区今里にあります鍼灸治療院リーチです。深指屈筋(flexor digitorum profundus)の筋膜リリース的考察です。
どこにあるの?

深指屈筋は前腕の深層に位置し、手首から第2〜5指にかけて走行しています。この筋肉は、手指を曲げる重要な役割を果たし、特に握力や指の屈曲動作に関与しています。
起始部
深指屈筋の起始部は尺骨前面および前腕骨間膜にあります。この筋肉は、手首の屈曲動作に加え、手指を曲げるために働きます。
停止部

深指屈筋の停止部は、第2〜5指の末節骨です。この筋肉の腱は指の関節を最後まで越えて 指先を曲げる動作を行います。浅指屈筋は末端で二股に別れ中節骨に停止しますが深指屈筋はその間を通って末節骨へ届き 停止します。
支配神経
深指屈筋は正中神経および尺骨神経(C8,T1)に支配されています。
どんな動き?
深指屈筋は、手首と第2〜5指の指関節を屈曲させる働きを持っています。特に握る動作や、細かいものをつまむ動作において重要な役割を果たします。
拮抗筋は?
深指屈筋の拮抗筋は指伸筋群です。これらの筋肉は手指を伸展させる働きを持ち、深指屈筋と逆の動作を行います。
協力筋は?
深指屈筋の協力筋は浅指屈筋です。これらの筋肉は共同で指を屈曲させ、手や指の細かい動作を補助します。
関係する症状は?
腱鞘炎
深指屈筋が過度に緊張すると、指や手首に腱鞘炎が発症する可能性があります。これにより、痛みや炎症が引き起こされ、手の動きが制限されることがあります。
手根管症候群
深指屈筋の緊張や過度の使用により、手根管内の圧力が増加し、正中神経が圧迫されることがあります。これが原因で手や指にしびれや痛みが現れることがあります。
あなたのご来院を
心からお待ちしております。
解剖画像は「ヒューマン・アナトミー・アトラス」からの引用です。







