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鍼灸治療院リーチ

ツボではなく筋膜に施す鍼治療は
肩こり 腰痛 腱鞘炎 手足のしびれ・痛み
神経痛 膝痛 肘痛 外反母趾など
原因が筋肉にある運動器疾患に効果的です。

歯ぎしり

大阪市東成区今里にあります鍼灸治療院リーチです。歯ぎしり(Bruxism)の筋膜リリース的考察です。

歯ぎしりは主にの周りや頭部に影響を与え、睡眠中に無意識に上下の歯を強くかみしめたり、こすり合わせることが特徴です。これにより顎関節咀嚼筋に負担がかかり、長期間続くと顎の痛み頭痛、さらには歯の損傷などが起こることがあります。

徒手検査

徒手検査としては 顎の筋肉を手で触れて異常な緊張や硬さを確認します。また、顎を開け閉めする際に痛みがある場合や、関節音が聞こえる場合は顎関節症の可能性も考えられます。

初期症状

歯ぎしりの初期症状は、朝起きたときに顎や頭部に軽い違和感を感じることが多いです。また、歯を強くかみしめた後、顎が疲れた感覚があることもあります。

慢性化

歯ぎしりが慢性化すると、顎や首に持続的な痛みが発生し、時には頭痛肩こりを伴うこともあります。また、歯の摩耗が進み、歯の形状が変わってしまうことがあります。

重症化

歯ぎしりが重症化すると、強い顎関節症を引き起こし、口を開ける際の痛みや顎のロックが生じることがあります。また、歯の損傷が進行し、歯の神経にも影響を与える可能性があります。

歯ぎしりはストレスを多く感じている方や、緊張感が強い方に多く見られます。特に職場や家庭でのストレスを抱えている方や、強い噛み癖がある方に発症しやすいです。また、過去に顎関節症を経験している方や遺伝的な傾向がある場合もリスクが高まります。

歯ぎしりの主な原因は顎関節の過負荷です。これは、日常生活でのストレス不安感により咀嚼筋が過度に緊張し、無意識に歯を強くかみしめることが要因です。また、歯ぎしりが続くと、顎関節筋肉に負担がかかり、血流が悪くなり痛みや疲労感を引き起こします。

マウスピース

病院では、まずマウスピースの装着が一般的な治療法として提案されます。これにより、睡眠中に歯をかみしめることを防ぎ、歯や顎関節への負担を軽減します。さらに、ストレス軽減を目的としたカウンセリングや、リラックス法の指導が行われることもあります。

朝起きて首が痛いのは歯ぎしりが原因かも知れません

当院に首の痛みで来られた方 お帰りはスッキリですが翌朝起きるとまた痛い…という場合は歯ぎしりをしてらっしゃることが多いです。

歯ぎしりしていると顎やこめかみに痛みを感じたり熟睡してないので目覚めがスッキリしないはずです。

また歯ぎしりは美容で言うエラ張りの原因にもなります。

同居のご家族がいる方からは
「ギリギリしてるけど大丈夫?」
「すごい音 こっちが寝られないぐらい」
と言われてるでしょう。

すでに歯科医で歯のすり減り方を指摘されてマウスピースを処方されてる方もいるでしょう。しかしマウスピースは歯の保護になっても治してくれるものではないのです。

外側翼突筋をリリース

リーチでは歯ぎしりの悩みをお持ちの方には顎関節刺鍼を提案しています。

リリースの的になるのは外側翼突筋です。

顎関節の主動筋は側頭筋咬筋です。
噛みしめるために下顎したあごを上に引っ張り上げる筋肉です。側頭部や下顎の横に痛みを感じる場合は この筋肉のリリースが必要ですが手で触れられる部分にあるので 比較的加療は容易です。

外側翼突筋は頬骨きょうこつの内側にあり手では触れられません。言うなればインナーマッスルです。こめかみのやや後ろ奥に始まり下顎に付きます。
ガムや硬いものをかみ続けたときにおこるこめかみの頭痛はこの筋肉の起始部です。

外側翼突筋は下顎をやや上方の前方へ引っ張ります。

食事をしているとき何も考えなくても食べ物を口の中へ入れてかみ始めれば勝手に咀嚼してくれます。これは無意識でも上の歯と下の歯がぶつかると噛み合わせる反射が働くからです。

外側翼突筋が緊張していると下顎が前よりに移動しているので上下の前歯同士が当たりやすく 寝ている無意識の領域でこの反射が起こり歯ぎしりが始まると考えます。

歯ぎしりを防ぐにはこの反射が起こりやすい状態を解除することが必要です。

猫背も要因

歯ぎしりが続いていると猫背になるのか猫背だから歯ぎしりをするのか?
歯ぎしりをしている人に円背・ストレートネックの方が多いのは事実です。
並行して猫背の解除も必要だと思われます。

ストレスを感じていることが一番の要因

外側翼突筋が緊張しているから歯ぎしりが起こるとは限りません。ストレスを感じていることのほうが問題です。

しかしボーッとしている時我々は口が半開きになります。この状態がリラックスしているとするなら日中に起こる「くいしばり」も含めて顎関節のリリースは有効であると考えます。


あなたのご来院を
心からお待ちしております。


解剖画像は「ヒューマン・アナトミー・アトラス」からの引用です。