大阪市東成区今里の鍼灸治療院リーチです。筋膜リリースに使用する手技器具「ミオラブ」についての考察です。
ミオラブとは?
ミオラブは筋膜リリースの道具です。
その特異な形状は筋膜をしっかり捉え患部周辺を緩めて根本的な原因を浮かび上がらせます。
患部を緩めることを施術のゴールとはしていません。
ミオラブのその特異な形状は関節付近の狭い隙間の奥にある
リリースポイントへ分け入ります。
想像以上に広く深い範囲での筋膜リリースを可能にします。
素肌に直接が本来の使い方です。

硬質のプラスチックにシリコン製のカバーをかぶせてあります。
シリコンと皮膚のなじみ良さを利用するものなので素肌に直接当てて使用するものです。

筋膜だけでなく真皮とその直下のファシアとのリリースでもあります。しっかりと皮膚をホールドできるように肌に直接の使用が基本です。

※お着替えの御用意があります。
特異な形状は筋膜をリリースすることを考えられて作られています。
名古屋の塩釜鍼灸治療室の鳥居先生考案の手技治療器具です。
使い方は鳥居先生から直接指導していただきますが最初はよくわかりませんでした。押し付けてグリグリとする道具のように使っていました。
効率のいい使い方を閃いたのはその形状をよく観察してからです。
フロントエッジとリアエッジは厚みが違う

MYORUBの文字を上下正しく見えるようにおいて上に来る方をフロント 下に来る方をリヤエッジと呼んでいます。

リヤ側を手のひらで包むように持ってフロントエッジをお身体に当てて使うことが多いのですが(知らない人が使うと終始この持ち方になってしまうでしょう。)
私も観察して初めて気が付きましたが写真のように横から見るとリヤエッジとフロントエッジでは厚みが違うのです。
フロントは厚くてリヤは薄いこのリヤの薄さには意味があります。おおよその人体表面のくぼみ・隙間に入っていくことができます。
この事に気づいてからどの面を体のどこに使うか?
・教わりながら
・先生を見て技を盗みながら
・自分で考えながら
会得していきました。まだまだ研究中です。
リアエッジの角度
リヤエッジの角度は90°より小さく
膜状の筋肉のヘリに引っかかりやすくなっています。
例えば
肋骨角と脊柱起立筋の間に
リヤエッジを滑り込ませると痛みもなく効率的に上背部のリリースが行なえます。

平面にも対応

患部を 鍼では点でしか捉えられませんが
ミオラブは面で捉えてくれます。
肩を大きく覆う僧帽筋 背中を覆う広背筋など
広い範囲を短時間でリリースすることができます。
丸い部分をホールド

腕や足など丸みを帯びた部分は
しっかり包むようにホールドします。
ホールドして揺するように動かすことによって
筋繊維を横に切ることなく傷つけません。
通常のマッサージとは違う
筋肉が緩む感じはどなたでも
気持ちよく体感していただけます。
あなたのご来院を
心からお待ちしております。








