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鍼灸治療院リーチ

ツボではなく筋膜に施す鍼治療は
肩こり 腰痛 腱鞘炎 手足のしびれ・痛み
神経痛 膝痛 肘痛 外反母趾など
原因が筋肉にある運動器疾患に効果的です。

上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)

大阪市東成区今里にあります鍼灸治療院リーチです。上腕二頭筋の筋膜リリース的考察です。

  1. どこにあるの?
    1. 腕の前面
    2. 長頭
      1. 起始部
      2. 停止部
    3. 短頭
      1. 起始部
      2. 停止部
  2. どんな動き?
    1. 肘関節と肩関節の屈曲・前腕の回外
  3. 拮抗筋は?協力筋は?
    1. 拮抗筋
    2. 協力筋
  4. 関係する症状は?
    1. 肘の痛みや炎症
    2. 五十肩の初期症状
    3. 腱鞘炎

どこにあるの?

腕の前面

上腕二頭筋は、腕の前面に位置し、肩から肘にかけて走行する筋肉です。この筋肉は肩関節肘関節にまたがり、上腕を屈曲する動作や前腕の回外に関わります。上腕二頭筋は長頭短頭の2つに分かれ、それぞれ異なる起始部を持ち、肩甲骨から肘にかけて付着しています。

長頭

起始部

長頭は、肩甲骨の関節上結節(肩関節の上部)から起始します。肩の奥深くから腕の前面を通って下方へ伸びます。

停止部

長頭は、肘の前面、橈骨粗面上腕二頭筋腱膜に停止します。
橈骨粗面は前腕の橈骨にある突起部分で、この部位に付着することで、肘の屈曲や前腕の回外をサポートします。上腕二頭筋腱膜は前腕の中ほどまで届き肘関節を屈曲し前腕を持ち上げるのに都合良くできています。

短頭

起始部

短頭は、肩甲骨の烏口突起から起始します。烏口突起は肩甲骨の前面にある小さな突起で、ここから上腕二頭筋の短頭が始まります。

停止部

短頭も長頭と同じく、前腕の橈骨粗面に停止します。これにより、肘の屈曲や前腕の回外動作が可能になります。

上腕二頭筋は、浅層筋に分類され、深層にある上腕筋と深層浅層の関係にあります。

上腕二頭筋の支配神経は、筋皮神経(C5〜C7)です。

どんな動き?

肘関節と肩関節の屈曲・前腕の回外

上腕二頭筋は、主に肘関節の屈曲(肘を曲げる動き)と前腕の回外(手のひらを上に向ける動き)に関与します。これにより、物を持ち上げたり、ねじったりする動作が可能になります。また、肩関節の屈曲(腕を前に上げる動き)にも関与しており、肩から肘までの一連の動作を支えています。

前腕の回外も肩関節の屈曲もPCのキーボードに向かうとき地味に維持させられています。回外筋があなたの肩こりの原因の可能性もあります。

拮抗筋は?協力筋は?

拮抗筋

上腕二頭筋の肘関節屈曲に対する拮抗筋は、上腕三頭筋です。上腕三頭筋は肘関節の伸展(腕を伸ばす動作)を担当しており、上腕二頭筋の動きと逆の作用を持ちます。

協力筋

上腕二頭筋の屈曲や回外の動作には、腕橈骨筋上腕筋が協力します。これらの筋肉は、肘の屈曲を補助し、腕全体の動きをスムーズにします。また、前腕の回外においては、回外筋も協力して働きます。

関係する症状は?

肘の痛みや炎症

上腕二頭筋が過度に緊張したり、長時間の負荷がかかると、肘に痛みや炎症が生じることがあります。特に、重い物を頻繁に持ち上げたり、繰り返し肘を屈伸する動作を続けると、上腕二頭筋が炎症を起こし、上腕二頭筋腱炎テニス肘などの症状が出ることがあります。

五十肩の初期症状

上腕二頭筋の長頭が肩甲骨の関節上結節に付着しているため、肩に過度な負担がかかると肩の前面に痛みを感じることがあります。特に、肩を頻繁に動かすスポーツや重作業を行う方は、肩の前側に違和感を覚えることが多く、上腕二頭筋長頭腱炎のリスクが高まります。五十肩はここから始まります。加えて上腕三頭筋も硬直していると肩関節のクリアランスがなくなって可動域が狭くなり五十肩へと進んでいきます。

腱鞘炎

上腕二頭筋が健康でないと上腕二頭筋腱膜を介して前腕に不調が伝わり手首付近でおこる腱鞘炎の原因の一つになりえます。

上腕二頭筋が関係する症状は、日常生活の動作やスポーツ活動に影響を与えることが多いです。はりきゅう筋膜リリースで、筋肉の緊張をほぐし、血行を促進することで、症状の改善が期待できます。


あなたのご来院を
心からお待ちしております


解剖画像は「ヒューマン・アナトミー・アトラス」からの引用です。