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鍼灸治療院リーチ

ツボではなく筋膜に施す鍼治療は
肩こり 腰痛 腱鞘炎 手足のしびれ・痛み
神経痛 膝痛 肘痛 外反母趾など
原因が筋肉にある運動器疾患に効果的です。

梨状筋(りじょうきん)


大阪市東成区今里にあります鍼灸治療院リーチです。梨状筋(りじょうきん)の筋膜リリース的考察です。

  1. どこにあるの?
    1. お尻の奥
    2. 起始部
    3. 停止部
    4. 支配神経
  2. どんな動き?
  3. 拮抗筋は?協力筋は?
  4. 関係する症状は?
    1. 坐骨神経痛
    2. 腰痛
    3. 股関節の痛み
    4. O脚(外反膝)
    5. 歩行の障害
電話番号0671637470
公式ラインQRコード リンクhttps://page.line.me/nkc6280f

どこにあるの?

お尻の奥

梨状筋はお尻の深い部分に位置し、骨盤と股関節を結ぶ重要な筋肉です。骨盤の後方から股関節にかけて走っており、その位置から坐骨神経に影響を与えやすい場所にあります。

起始部

梨状筋は仙骨の前面、つまり骨盤の背面(後ろ側)にある三角形の骨から始まります。仙骨は背骨の一部で、腰の少し下に位置しています。

停止部

梨状筋の停止部は大転子と呼ばれる大腿骨(太ももの骨)の外側にある隆起部分です。つまり、梨状筋は骨盤から太ももの骨の外側へ向かって走行しています。この筋肉は、股関節をまたいで骨盤と大腿骨をつないでいます。

支配神経

支配神経は仙骨神経叢(せんこつしんけいそう)の一部である仙骨神経です。

どんな動き?

梨状筋は股関節に作用し、股関節を外旋(外側に回す動き)させます。また、股関節を外転(脚を外側に開く動き)する際にも関与します。これにより、歩行や階段の上り下りなどで、足を安定させたりバランスを保つ重要な役割を果たします。

梨状筋は特に歩行時、片足で立っているときに中殿筋大殿筋と協力して股関節を外側に回す動作をサポートしています。

拮抗筋は?協力筋は?

梨状筋の作用に拮抗する筋肉は、股関節を内旋させる筋肉、つまり小殿筋の前部繊維や大腿筋膜張筋が挙げられます。これらの筋肉は股関節を内側に回す動きに関与しています。

一方、梨状筋の協力筋としては、股関節の外旋に関与する外旋六筋が挙げられます。外旋六筋とは、内閉鎖筋外閉鎖筋上双子筋下双子筋大腿方形筋、そして梨状筋です。これらの筋肉が協力し、股関節を安定させ、外旋の動きをサポートしています。また、大殿筋もこれらの筋肉と共に股関節の外旋に重要な役割を果たします。

関係する症状は?

坐骨神経痛

梨状筋が過度に緊張したり硬直することで、梨状筋の下を通る坐骨神経が圧迫されることがあります。この状態は梨状筋症候群と呼ばれ、坐骨神経痛の原因となります。症状としては、お尻から太ももの後ろにかけての痛みやしびれが見られます。

腰痛

梨状筋が硬くなると、骨盤の動きが制限され、腰に余分な負担がかかります。このため、梨状筋の緊張は腰痛の原因になることがあります。特に長時間座っている生活習慣やデスクワークが要因になることが多いです。

股関節の痛み

梨状筋が緊張すると、股関節の動きが制限され、股関節を外旋や外転する動きがスムーズにできなくなります。これにより、股関節やお尻の奥深くに痛みを感じることがあります。

O脚(外反膝)

梨状筋の硬直により、股関節が慢性的に外旋した状態が続くと、膝関節の位置が外側に向きやすくなり、O脚の原因となることがあります。O脚は見た目の変化だけでなく、膝や足首に負担をかけ、将来 関節痛や歩行の問題につながることがあります。

歩行の障害

梨状筋の緊張が続くと、股関節の動きに制限がかかり、歩行時に痛みや違和感が生じます。これにより歩幅が狭くなったり、足が外側に引っ張られるような感覚を持つことがあります。


梨状筋は、日常生活において股関節を安定させる非常に重要な筋肉です。過度な緊張やストレスがかかると、さまざまな症状が現れやすくなるため、早めのケアや治療が大切です。



あなたのご来院を
心からお待ちしております


解剖画像は「ヒューマン・アナトミー・アトラス」からの引用です。