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鍼灸治療院リーチ

ツボではなく筋膜に施す鍼治療は
肩こり 腰痛 腱鞘炎 手足のしびれ・痛み
神経痛 膝痛 肘痛 外反母趾など
原因が筋肉にある運動器疾患に効果的です。

短橈側手根伸筋(たんとうそくしゅこんしんきん)

大阪市東成区今里にあります鍼灸治療院リーチです。
テニス肘の原因と言われている短橈側手根伸筋について、筋膜リリース的考察です。

  1. どこにあるの?
    1. 起始部
    2. 停止部
  2. どんな動き?
    1. 拮抗筋は?
    2. 協力筋は?
  3. 関連する症状は?
    1. テニス肘(外側上顆炎)

どこにあるの?

短橈側手根伸筋は、前腕の親指側(橈側)に位置する筋肉です。
肘の外側から始まり、手首の甲側に向かって走行しています。
ちょうど
「手のひらを下にして腕を伸ばしたとき、前腕の外側にある筋肉」
とイメージすると分かりやすいでしょう。

肘関節手関節をまたいで働く二関節筋です。

起始部

短橈側手根伸筋は、上腕骨外側上顆稜から起こります。
肘の外側にある骨の出っ張りで、テニス肘の痛みが出るポイントでもあります。

停止部

その後、腱となり第2中手骨の基部(人差し指の付け根、甲側)に付着します。
肘から手首をまたぐため、失陥がある場合肘関節と手関節のど痛みを感じます。

支配神経は橈骨神経の深枝で、手首や指を伸ばす神経支配を受けています。

どんな動き?

短橈側手根伸筋の主な働きは、手関節を伸展(手首を反らす動き)することです。
さらに、手首を親指側へ動かす橈屈(外転)にも関与します。

例えば、

  • パソコン作業で手首を支える(伸展)
  • 物をつまみ上げる(伸展)
  • ペットボトルのキャップを開ける(外転)
    といった動きでよく使われます。

ほかに テニスのバックハンドでは前腕の回外動作に長橈側手根伸筋・腕橈骨筋とともに補助的に関与します。

拮抗筋は?

手首の伸展に対しては橈側手根屈筋尺側手根屈筋です。

手首の撓屈(外転)に対しては尺側手根伸筋のように手首を小指側に動かす筋肉です。

協力筋は?

手首の伸展では長橈側手根伸筋総指伸筋と協力します。
橈屈(外転)の動きでは長橈側手根伸筋とともに親指側へ手首を傾ける動作を補助します。

関連する症状は?

テニス肘(外側上顆炎)

テニス肘の外側上顆の痛みは短橈側手根伸筋の起始部と言われています。

中指伸展テスト、チェアテストが(+)ならば外側上顆炎を発症している疑いは濃厚です。

テニス肘の初期症状では外側上顆の痛みだけなら比較的ケアは簡単ですが慢性化してるならほかの筋肉も関係しています。なかなか治らない外側上顆炎は大阪東成区今里の鍼灸治療院リーチにご相談ください。


あなたのご来院を
心からお待ちしております


※解剖図は「ヒューマンアナトミーアトラス」からの引用です。